21日、機内で出されたラーメンのゆで具合に腹を立て乗務員を殴ったなどとして会社を解雇され、韓国で批判を浴びていた韓国企業の元常務が、解雇を不服とする訴訟を起こしていたことが分かった。写真はラーメン。

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2016年3月21日、機内で出されたラーメンのゆで具合に腹を立て乗務員を殴ったなどとして会社を解雇された韓国企業ポスコエナジーの元常務(66)が、解雇を不服とする訴訟を起こしていたことが判明した。韓国・聯合ニュースなどが伝えた。

この元常務は13年4月、米国行きの大韓航空機内でサービスされたラーメンがきちんとゆで上がっていないとして、持っていた雑誌で乗務員の顔を殴ったとされている。元常務は事件をきっかけにポスコエナジーを解雇されていたが、昨年7月、同社を相手取り解雇無効確認訴訟を提起、合わせて同社に賃金相当の1億ウォン(約970万円)を要求、また大韓航空に300万ウォン(約29万円)の慰謝料の支払いを求めた。審理を担当するソウル中央地裁は、今月初めまでに6度目の口頭弁論を終了している。

元常務はこの件で米国司法当局から入国を拒否された上、パワハラ行為が報じられた韓国では「ラーメン常務」と呼ばれ批判を浴びていた。

今回の報道については、韓国のネットユーザーから次のようなコメントが寄せられている。

「まだ正気になれないんだね。こんな人が常務とは、会社がちゃんとするわけないよ」
「直属の部下に対してもどんなふうに接してたか分かる」
「クズは何をしてもクズだ」
「解雇じゃなくて刑務所に入れるべきでは?まったくひどい法治国家だ」

「裁判官もラーメン常務の顔をたたいてやればいい」
「あんな恥ずかしいことをしておいて…黙ってればいいのに」
「典型的な“ヘル朝鮮”の年寄り」
「財閥の家系でもない、ただのサラリーマン常務のくせに、どういうつもりでパワハラしたのかな?」

「普通なら自分から辞表を出すよ。そうじゃないと退職金も出ないしね。国の恥をさらした上に会社の株価にまで大損害を与えるとは」
「ポスコが株価下落についての訴訟をしたら、あなたは終わりだ」
「この人と趙顕娥(チョ・ヒョナ。ナッツリターン事件を起こした大韓航空元副社長)を連れて来て、どっちが強いか見てみたい」(翻訳・編集/吉金)