21日、スコットランド自治政府のニコラ・スタージョン首相は、地元のインフラ建設に中国企業が参加すると表明した。写真はエディンバラ。

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2016年3月21日、スコットランド自治政府のニコラ・スタージョン首相は、地元のインフラ建設に中国企業が参加すると表明した。参考消息網が英BBCの報道を引用し、22日付で報じた。

同事業を請け負うのは中国中鉄三局集団、中富(英国)集団。100億ポンド(約1兆6000億円)を投じ、クリーンエネルギー事業や高速鉄道、スマートシティ建設などを進める。

スタージョン首相は中国が掲げる「一帯一路」構想に期待感を示し、「スコットランドには世界レベルの高等教育機関や研究施設があり、エネルギー、生命科学、テクノロジー、金融サービスなどの面で企業の成長が進んでいる。これらの分野に長期的な投資を進めている中国の計画と一致するところだ」と述べた。

スコットランド自治政府は2007年から中国側と協力関係を築いており、同首相は15年に初めて中国を訪れた。エディンバラの中国領事館総領事は今回の契約を「訪中がもたらした成果の一つ」と評価し、中国企業のいっそうの海外進出に自信をみせた。(翻訳・編集/野谷)