21日、中国のインターネット上に、日本で花見をする際の注意点を記した記事が掲載された。写真は桜。

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2016年3月21日、中国のインターネット上に、日本で花見をする際の注意点を記した記事が掲載された。

21日、東京都で桜の開花が発表された。これから花見のシーズンが本格化していくにつれ、日本を訪れる中国人観光客も再び増加することが予想されるが、毎年のように問題になるのが花見客のマナーだ。

数日前、中国南京市で「桜吹雪」を起こそうと木に登って揺らしたり、桜の木を蹴ったりするマナー違反が相次いで報告された。中国ではこうした行為は「マナー違反」という認識はあるものの、法に触れるという意識は低い。先日、大阪市で桜の枝約50本を折った無職の男が逮捕されたことについて、ネットユーザーからは「中国なんて枝を折るどころか、木を切り倒しても誰も何も言わない」「中国で同じことやって警察に通報してみな。警察は動かないどころか、逆に問題を起こすなと言われる」「日本の法律法規を中国は学ぶべきだ」などの声が相次いだ。

では、日本で花見をする際に気をつけなければならないマナーにはどんなものがあるのか。記事は次の八つを挙げている。

1.根を傷つけないよう、桜の木の近くには入らない
2.木や枝を折ったり、荷物をひっかけたり、気に登ったりしない
3.花見の場所を長時間にわたって占拠しない、酒を飲み過ぎない、大声で騒がないなど、マナーに注意する
4.ポリ袋を持参して、ごみはその中へ
5.花火の使用は厳禁
6.小さい子どもの面倒はしっかり見る。そこら辺で大便や小便をさせない
7.土足のままほかの人のシートを踏まない
8.閉園時間の30分前には後片付けを始める

どれも基本的なマナーだが、陽気が良く、酒が入ると日本人もうっかりしてしまうことがあるかもしれない。みんなが気持ちよく花見をできるよう、周囲への配慮は忘れないでいたいものだ。(翻訳・編集/北田)