20日、米俳優レオナルド・ディカプリオが、映画「レヴェナント:よみがえりし者」のPRのため北京を訪問。これまでにないほど警備が厳しく、かつ荒れたイベントとなった。

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2016年3月20日、米俳優レオナルド・ディカプリオが、映画「レヴェナント:よみがえりし者」のPRのため中国を訪問。これまでにないほど警備が厳しく、かつ荒れたイベントとなった。新浪が伝えた。

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先月の第88回アカデミー賞授賞式では、レオナルド・ディカプリオが5度目の正直で主演男優賞に輝き、世界中から祝福された。その受賞作となった「レヴェナント:よみがえりし者」をPRするため20日、北京に到着。これが5回目の中国入りだが、映画PRのためにやって来るのはこれが初めてとなる。

中国では「小李(リトル・リー)」の名前で親しまれているディカプリオだが、この愛称を「知っている」とコメント。さらに毛筆書きにも挑戦し、画数の少ない「小」を自ら手書きした。一画を書くたびに、そばにいる女性に筆を渡して墨を含ませてもらう様子が、「まるで清朝の皇帝のようだ」「オーラがすごい!」と会場の人々を喜ばせた。

アカデミー賞の授賞式では環境問題に触れたが、この日も世界的に有名な北京の大気汚染についてコメントを求められている。この中国メディアの問い掛けに対し、「米中両国が環境問題に対して責任を負うべきだ」と発言。さらに、中国が取り組みを行っていることを評価し、「いずれは世界各国によい手本を示すようになる」と語ったが、北京の大気汚染そのものについて、直接のコメントは避けている。

この日のPRイベントで、ディカプリオの身辺を守った警備員は20人以上。レッドカーペットの周囲も、警備員が列をなして厳重に取り囲んだ。会場付近には早朝から大勢のメディア記者が待機していたが、なかなか開場されないため、警備員と記者の間で罵声が飛び交い、衝突する事態も発生。これまでやって来たハリウッドスターでも、「最も厳しい」かつ「最も荒れた」PRイベントになっている。(翻訳・編集/Mathilda)