ハリルからも注文…「前に立ってやっていく」27歳迎えた香川が新たに決意

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 3月17日に27歳の誕生日を迎えたばかりだ。日本代表にも年下の選手が増えてくる中、MF香川真司はチームの前に立つという気持ちをさらに強めている。

 代表合宿2日目を迎えた22日、チームに合流した香川はバヒド・ハリルホジッチ監督と言葉を交わす中で、ピッチ上でのプレー以外に「チームにもっと経験値をもたらしてほしい」と試合に臨む姿勢などオフ・ザ・ピッチでの行動でも影響を与えて欲しいと伝えられたようだ。08年に19歳の若さで日本代表デビューを飾った香川は登録メンバーに選出されなかったものの、南アフリカW杯をサポートメンバーとして経験。その後は背番号10を背負い、14年にはブラジルW杯出場を果たした。

 19歳で代表デビューを飾った男も27歳になった。昨年6月の代表期間中にも「このチームで長年やらせてもらっているので、チームを引っ張っていこうとする気持ちは強い」と決意を表していたが、その思いはより強いものになったようだ。「年齢も27歳になったし、いろいろな経験を積んできました。監督からも『今までやってきたものを代表に還元してほしい』という話をされたし、前に立ってやっていけるように取り組んでいきたい」と改めて決意を表した。

 そして当然、ピッチ上でも結果を求めていく。24日にアフガニスタン代表、29日にシリア代表と対戦し、ロシアW杯アジア2次予選を突破すれば、9月にはアジア最終予選が幕を開ける。「最終予選はW杯に向けて厳しい戦いになってくる。そういう戦いを見据えても、2試合をしっかり勝ち切らないといけない」と2連勝を飾って最終予選に乗り込むと意気込みを示した。

(取材・文 折戸岳彦)


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