21日、オバマ米大統領が台湾の国際刑事警察機構(インターポール)へのオブザーバー参加を支持する議会上院の法案に署名したことに、中国は反対を表明した。写真はオバマ大統領。

写真拡大

2016年3月21日、オバマ米大統領が台湾の国際刑事警察機構(インターポール)へのオブザーバー参加を支持する議会上院の法案に署名したことに、中国は反対を表明した。仏RFI(中国語電子版)が伝えた。

中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は21日の定例会見で、「国際刑事警察機構は主権国家が参加する政府間国際組織だ」とした上で、「中国大陸は一貫して『一つの中国』の原則の下に台湾の国際組織参加問題を処理してきた。この立場は明確かつ一貫している」と主張。

その上で、「台湾問題は中国の内政だ。米国は『一つの中国』政策と『三つのコミュニケ』の原則を守るべきであり、両岸(中国と台湾)関係の発展および中国と米国の関係の大局を妨害するようなことをすべきでない」と表明した。(翻訳・編集/柳川)