21日、台湾に「ハローキティ」のラッピング列車がお目見えしたが、運行初日に座席のヘッドレストカバー328枚が乗客によって盗まれていたことが分かった。写真は台湾地図。

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2016年3月21日、台湾・中央社によると、サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」のラッピング列車が台湾にお目見えしたが、運行初日に座席のヘッドレストカバー328枚が乗客によって持ち去られていたことが分かった。22日付で中国新聞社が伝えた。

同列車は8両編成で、座席数は376席。車体外側だけでなく、車内のドアなどにも「ハローキティ」のイラストが描かれており、ヘッドレストカバーもこれがあしらわれていた。鉄道会社側は盗難に遭うことを想定して事前に120枚の予備を用意していたが、「被害の程度は予想を大きく超えた」。1枚当たりのコストは通常の2倍の約50台湾ドル(約170円)で、運行初日だけで被害額は1万6000台湾ドル(約5万5000円)余りに上った。

鉄道会社は「公共ルールを守ってほしい」と市民に呼び掛けている。(翻訳・編集/野谷)