NHK交響楽団、45年ぶりの台湾公演6月に  震災支援に感謝

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(台北 22日 中央社)今年創立90周年を迎えるNHK交響楽団(N響)は、45年ぶりとなる台湾公演を、6月3日と4日に台北市内で開催する。演奏を通じ、東日本大震災に対する台湾からの援助に感謝を示す。

台北市内で21日に開かれた記者会見で、N響の木田幸紀理事長は、1971年以来となる台湾でのコンサート開催を光栄に思うと話し、期待する思いを明かした。

2011年にN響のメンバーを集め、世界からの支援に感謝するコンサートを東京で開いた音楽マネジメント会社アスペン(東京都)の茂田雅美会長によると、今回の公演は、震災から5年が過ぎたのを機に、再度台湾に感謝したいとの思いから、N響自らが計画した。

4日の公演には、バイオリニストの神尾真由子さんがゲスト出演する。N響とともにグリンカの歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲やチャイコフスキーのバイオリン協奏曲ニ長調作品35などを披露する。

(鄭景ブン/編集:名切千絵)