パレルモの暴君ザンパリーニ会長、今季終了後のクラブ売却計画を発表

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▽パレルモのマウリツィオ・ザンパリーニ会長が21日、今シーズン終了後にクラブを売却する考えがあることを発表した。フランス『Eurosport』が報じている。

▽かつてイタリア最大のスーパーマーケットチェーンの『エンメゼータ』のオーナーであったザンパリーニ会長は、2002年にパレルモを買収。以降、元イタリア代表FWルカ・トニ(現ヴェローナ)や元イタリア代表FWファブリツィオ・ミッコリ(現役引退)、アルゼンチン代表MFハビエル・パストーレ(現パリ・サンジェルマン)、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニら好タレントをチームに迎え入れ、同クラブをセリエAに定着させる功績を残していた。

▽現在、75歳の名物会長は愛するクラブを売却する理由について以下のように説明している。

「私にとってのイタリアのフットボールはあと2カ月ちょっとだ。その後に私はクラブを去るつもりだ。フットボールは私を疲弊させた」

「新しいオーナーがパレルモ出身であるならば、私にとって最高なことだ」

▽ザンパリーニ会長は、これまでパレルモの栄光に大きく貢献した一方、自身の在任期間に57回の監督交代を行うなど、“監督食い”と揶揄されている。特に、今シーズンは8人(復任も含む)の指揮官が指揮を執る異常事態となっており、チームはセリエA第30節終了時点で降格圏の18位に低迷している。