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デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(以下 DAC)と、IoTおよびAI事業を展開し、Pepper向けアプリケーション開発も手がけるワン・トゥー・テン・ドライブ(以下 1→10drive)は、DACのLINEビジネスコネクト対応ソリューション「DialogOne」をハブに、LINEとPepperをつないだ、Pepper導入企業向けの新たなコミュニケーションサービスの提供を共同で開始したと発表した。

「DialogOne」は、広告主が保有する顧客情報とLINEのアカウント情報などを掛け合わせOne to Oneコミュニケーションを実現するメッセージングサービス管理ソリューション。

両社は「DialogOne」と、1→10driveが開発する「Pepper向けアプリケーション」を連携させ、LINEとPepperをつなぎ、企業と顧客の間でのコミュニケーションを活性化させる新たなサービスの提供を開始する。

提供するコミュニケーションサービスは、「来店促進 & 新たな店頭体験の創出」と「販売店から離れた顧客との継続的なコミュニケーション」の2つ。

「来店促進 & 新たな店頭体験の創出」では、Pepperとの会話と来店客へのLINEスタンプやその他デジタルインセンティブのプレゼントをフックに、店舗への来店を促進。来店した顧客には、Pepperとの会話体験(会話の中でアンケート実施)と、その場でPepperからLINEに送られるLINEスタンプやその他デジタルインセンティブの受け取りの体験を通して、印象深く、記憶に残る店頭体験を創出する。

「販売店から離れた顧客との継続的なコミュニケーション」では、上記の施策で取得した来店客の来店日時・店舗名およびアンケートへの回答内容をもとに、顧客一人一人に合わせた「キャンペーン案内」や「商品案内」、そして 「グリーティングメッセージ」等をPepperと会話しているように定期的に送信し、来店客との継続的なコミュニケーションを行うという。

今後は来店以後のLINE上のコミュニケーションだけではなく、顧客が再来店した際、前回までの会話を踏まえて継続的なコミュニケーションが行えるよう、サービスの提供範囲を拡大するほか、今回のPepperへの対応を皮切りに他のロボットとの連携を進めるとともに、近年注目が集まっているAI技術を積極的に活用していくことで、新たなコミュニケーションを実現していくという。

(丸山篤)