お茶のおいしい入れかたから、茶葉の産地・味・特徴までも知り尽くす、伊藤園の社内資格「ティーテイスター」がすごいらしい・・・

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現代の日本人は、仕事ではもちろんのこと、プライベートでもなにかと忙しい。そんな中でも感じられる小さな幸せといえば、”ほっとひと息”だろう。例えば、ハードスケジュールの合間を縫って、遅めのランチ。手早く済ませて会社に戻る途中でふと見上げると、そこには満開の桜並木。次のスケジュールまで時間があるなら、これこそ”ほっとひと息”のチャンス! 心休まるひとときの相棒は、もちろんお茶に限る、でしょ?

ところで、日本で一番売れているお茶はなんだろう。調べてみると納得、やはり伊藤園の「お〜いお茶」だ。なんと累計販売本数は、250億本を突破。500mlのペットボトルを並べてみると、何と地球137周分にもなる! 今回はこの「お〜いお茶」を販売する、伊藤園について徹底的に取材してみた。

■取材してわかった「伊藤園のここがすごい!」

その1:おいしいお茶を広めるために必要な資格がある!?




お茶伊藤園には、”ティーテイスター“という社内資格制度がある。これはお茶に関する幅広い知識を習得したものだけに与えられる資格。必要な範囲は、茶葉の産地や特徴はもちろん、味や香りの違い、おいしく飲むための入れ方、さらにはお茶の歴史にまでおよぶ。もちろん知識だけでなく、お茶の良し悪しを的確に評価する力も必要だ。現在の有資格人数は、約1,700人。

その2:おいしいお茶を広めるための取り組みがある!?




その資格保有者がおいしいお茶の入れ方などを伝える取り組みが随時行われている。その名も「伊藤園大茶会」。2010年から始まったこの試みは、全国の小学校や店頭で随時開催されている。これまでの開催回数は2000回を超え、参加人数は10万人を超えているという。

その上、企画から当日運営まで、全てを伊藤園の社員が行っているのだから驚きだ。いったいなぜイベント会社に依頼せず、自らで開催するのだろう。伊藤園「お〜いお茶」の商品企画を担当する相澤さんに聞いてみた。相澤さんは、ティーテイスターの中でも、12人しかいない1級保持者の一人だ。

「やはり直接社員からお客様にお茶を入れさせてほしいんです。お客様からの”おいしい”のひと言がたまらなく嬉しく感じられる。伊藤園がお客様に体験を提供しているというより、伊藤園がお客様にお茶を通じて素敵な体験をさせていただいているのだ、と思っています」

お客様から受ける”おいしい”の声。これこそが、伊藤園社員にとっての”ほっとひと息”の相棒なのかもしれない。

その3:茶葉へのこだわりも想像以上!?




お茶の葉に対するこだわりだって、想像をはるかに超えていた。

「急須には急須用のお茶の葉があり、緑茶飲料には緑茶飲料専用のお茶の葉があります」

伊藤園農業技術部の一氏さんを訪ねたときに、こんなことを耳にして驚いた。急須用と緑茶飲料用、その違いは抽出の際の茶葉の開き方に秘密がある。急須用の茶葉と違い、お〜いお茶専用に育てられた茶葉は、じっくり、ゆっくり茶葉が開く。そのため鮮度を損なう原因となる余計な雑味が出ず、茶葉のおいしいところだけが抽出される。これが「お〜いお茶」の液色が金色透明な理由のひとつであり、これを実現するためには、専用にお茶の葉を畑から育てる必要があったという。普段何気なく飲んでいたが、こんなストーリーがあったとは知らなかった。

つい飲みたくなるのも納得の、これだけの驚きと感動が詰まった「お〜いお茶」。只今、季節限定の”桜パッケージ”で、ひと足早い春を演出中だ。お花見のお供にも、是非!



さらに現在、特別な「伊藤園大茶会」ご招待キャンペーンも実施中。開催場所はなんと、世界遺産! しかも「お〜いお茶」のCMに出演している、中谷美紀さん、市川海老蔵さん、三浦春馬さん、有村架純さんも参加するという贅沢な催し。さすが伊藤園、やることが半端ない!
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