20日、中国のポータルサイト・今日頭条が、中国経済は日本化しているかについて分析する記事を掲載した。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2016年3月20日、中国のポータルサイト・今日頭条が、中国経済が日本化しているかについて分析する記事を掲載した。

記事によると、経済成長の鈍化、輸出の減少、元安、不動産価格の上昇、高齢化に伴う一人っ子政策の廃止という中国の現状は、日本が経験してきたことと類似しており、「中国経済は日本化している」との意見があると紹介。

しかし、角度を変えれば内戦終結後の19世紀末の米国の状況ともよく似ているという意見もあり、米国はその後、世界最大の経済体となったと指摘した。だが、専門家は「中国は政治制度や近代の歴史などが独特な国であり、他国の教訓を吸収しているため、日本化することも米国化することもない」と述べていることも紹介した。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「経済は日本化しても国民の生活レベルは日本化しない」
「日本化したら庶民にとっては十分だ。米国化なんて妄想はやめよう」

「日本化したらどうだというのだ?日本は20年停滞したといっても中国より平均収入がずっと上なのに」
「ちょっと脳みそのある人なら、中国経済が楽観的過ぎていることくらい分かっている」

「国家の戦闘精神は清王朝化していると思う」
「中国の潜在的な国力はまだ発揮しきれていない。あと20年は成長する余地がある」

「経済が日本化しているだって?これは日本に対する侮辱だろ。日本は企業に技術革新力があり、不動産を経済の柱とはせず、充実した社会保障制度があるのに」(翻訳・編集/山中)