20日、台湾では少子化の影響により各大学とも学生獲得に頭を悩ませているが、台湾の6大学が合同で東南アジアから推薦受験を受け入れ始めた。写真は台湾大学。

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2016年3月20日、台湾紙・中国時報によると、台湾では少子化の影響により、各大学とも学生獲得に頭を悩ませている。香港やマカオ、中国本土、欧米の大学も台湾で優秀な学生を獲得するために動いており、台湾の地元大学の学生募集は難航している。中国新聞社が伝えた。

そうした中、台湾大学と台湾師範大学、台湾科技大学の国立大学3校と、淡江大学と中国文化大学、中原大学の私立大学3校が合同で、海外からの推薦受験を開始した。校長から推薦を受けた成績優秀な高校生を対象に、大学が審査した上で入学させる。

6校が合同で学生を募集しているのは、マレーシア、インドネシア、タイ、シンガポール、ベトナムの東南アジア5カ国。台湾大学はすでに300人の推薦受験が決まっている。

台湾大学の郭鴻基(グオ・ホンジー)教務長は、マレーシアから非常に優秀な女生徒が医学部に入学するなど、海外推薦入学は成果があったとし、今後も各国の中国系の学生を中心に海外からの新入生を拡大させていく方針を明らかにしている。(翻訳・編集/岡田)