FW岡崎慎司、日本代表がレスターのように躍進するためには「本能でサッカーできれば」《ロシアW杯アジア2次予選》

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▽日本代表は21日、埼玉スタジアム2002のサブグラウンドにて、24日(木)に埼玉スタジアム2002で行われるロシア・ワールドカップ(W杯)・アジア2次予選のアフガニスタン代表戦に向けたトレーニングをスタートさせた。

▽初日の全メニュー終了後、ミックスゾーンで記者からの囲み取材に応じたFW岡崎慎司(レスター・シティ/イングランド)が、プレミアリーグで首位に立つチームや、代表への思いを語った。

◆FW岡崎慎司(レスター・シティ/イングランド)

──チームでのものを代表でどう生かしたいか

「あまりそういった感じには捉えていないです。代表に来たら、チームとは違う場所だと思っているし、いつも通り結果を出しに来ています」

──この3カ月での手応えは?

「自信ももちろん大事だと思いますが、今はどちらかというとサッカーに対しての貪欲さが勝っています。去年も、一昨年もですが、ワールドカップ後に疲れている自分がいたと思います。その中で、どうやったら、大きく言えば日本が勝てるかということまで考えていて、自分自身を追求というよりは、なんで勝てないかなということばかりでした」

「でも今は、どちらかというと自分がもっと上手くなりたいとか、改めてそういったことを考えるようになりました。どこに行ってもやれる自信もありますし、結果出せばもっと上に行けるという思いが強くなっています」

「周り(チームメイト)に比べたら結果を出せていませんが、そういった選手についていこうとしています。チーム自体が凄いスピードで上に行っているので、そういったものを直に見ると勉強になるし、チームは1人ではなくて全員の力が噛み合って勝てるんだなと改めて感じています」

──最終予選に向けてFWも新しい選手が呼ばれる様になっているが

「個人的には自分がそのポジションを取りたいと思っているし、単純に結果が勝負だと思っています。自分が存在を結果で見せないとと思っていますし、誰にも負けたくないなと思います」

──代表がクラブから学べることはどこにあるか

「一言で言えば、型にはまるプレーをしていたら勝てないし、規律を守るべきところは全員が守らなくてはいけないと思います。結果を出す選手は、あるいみぶっ飛んでいるので、言われていることしかやっていなければこの順位(プレミアリーグ首位)には居ないと思います。持てる力を全員が出しているから、その全てが噛み合って今のありえない状態になっていると思います」

「本来持っている力を出すというのは、味方を生かそうとして出るものではないし、共鳴するというか、全員が全力でやっていて、勝手に連動していくのが、一番日本代表が強くなる方法かなと思います。そう考えたら、みんながみんな遠慮している場合ではないし、監督に言われたことに気を取られすぎて、自分の全力のプレーができなければ、自分たちは強くなれないと思います」

「全員が本能的にサッカーができたときに、勝手にそれが連動して、それが本来の日本代表の力だと思います。今は色んなことを吸収しようとしている部分もあるので、最終的にやり続けて本能でサッカーできるようになれば、どんなサッカーにでも変わっていくと思います。ハードワークするとか基本は一緒ですが、レスターはそんな感じだと思います」

──チームと代表でシステムや役割が違うが、代表ではどんなプレーをしたいか

「どこに行っても、その試合で結果を出さなくてはいけません。前節は僕も点を獲ってないですし、プレミアで言えば5点しか獲っていません。いつでも浮上のきっかとなるチャンスを探しているので、今回の代表戦もそうやって考えています。代表にとっては大事な2試合なので、勝たなくてはいけない。その中で自分は、より自分の本能でサッカーできるようになりたいと思っていますし、探しながらではなく思い切ってチャレンジし続けられる場にしたいと思います」

──チームの勝利は当然ながら、個人的にはゴールが目標となるか

「そうですね。どれだけゴールに近づけるかだと思いますし、個人的に自分のタイプは少ないチャンスをいかに決めるかでしたが、チャンスが多くないと決められないとも思っています。チャンスもそうですし、何回チャレンジしたか、何回チャレンジできるボールが来たかも関わってくるので、自分でその状況を作っていきたいです」