20日、タイ訪問の中国人観光客が急増し、交通インフラに課題となっている。写真はバンコク。

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2016年3月20日、参考消息網によると、タイ訪問の中国人観光客が急増し、交通インフラに課題となっている。

英紙フィナンシャル・タイムズは17日、タイを訪問する中国人観光客が急増していると報じた。2015年にタイを訪問した外国人は延べ2990万人。うち790万人が中国人だ。年末から今年初頭にかけてさらに増加率は上がっている。

タイのGDPに占めるインバウンド消費額は11.4%にまで達している。15年、タイの経済成長率は2.9%を記録したが、観光分野を除いた成長率はほぼゼロ。観光業だけが成長している状況だ。絶好調のタイ観光業だが、課題も残る。それは交通インフラ。これほど多くの利用客を想定していなかっただけに、入国審査は常に長蛇の列となっている。(翻訳・編集/増田聡太郎)