20日、中国にはお茶を注いでもらった時に感謝を示す独特のしぐさがある。

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2016年3月20日、中国紙・参考消息(電子版)によると、米ボストン・グローブ紙は16日、中国にはお茶を注いでもらった時に感謝を示す独特のしぐさがあると伝えた。

中国では、お茶を注いでもらうと、テーブルを指でトントンとたたいて謝意を示す。これは一般人のふりをして世間の様子を見るのが好きだったというある皇帝に由来すると言われている。ある時、茶館に入った皇帝がお供にお茶を注いでやった。お供はひざまずいて感謝を口にすべきところだが、それでは皇帝だと周囲に分かってしまう。そこで生まれたのがテーブルを指でたたくしぐさだ。

香港などでは一般に人さし指と中指の2本指でテーブルをたたくが、上海では薬指も使う。また、「人さし指だけでいい」とする人もいるなどさまざまだ。

しかし、中にはマナー違反になってしまうしぐさもある。お寺をお参りした際に気をつけたいのは仏像を指さすことで、これはとても失礼なしぐさになる。(翻訳・編集/岡田)