W杯予選5戦連続完封中のGK西川、川島復帰に「全員で競争し合いたい」

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 今予選、日本の失点はいまだゼロ。チームとしてW杯予選史上初の6試合連続完封を達成し、GK西川周作は個人としてW杯予選タイ記録となる5試合連続完封を成し遂げている。

 J1リーグ第1ステージ第3節福岡戦、第4節湘南戦で2試合連続完封勝利を収めての代表合流に「無失点で2つ抑えてこれたことで非常に気分的にも良い」と笑顔を見せた西川だが、「今日から代表モードに切り替え、予選でしっかり勝つ準備をしていきたい」と気を引き締め直した。

 今予選では初戦のシンガポール戦こそGK川島永嗣の後塵を拝したが、第2戦カンボジア戦からは先発の座を守り続ける。24日に行われるアフガニスタン戦は、連続完封試合の記録更新がかかっていることもあり、「続けて無失点に抑えていきたい気持ちはある。相手がどこであろうと90分の中で必ずピンチは来るので、そのための準備を続けて行きたい」と意気込みを示した。

 今回のメンバーには川島が昨年6月以来、約9か月ぶりの復帰を果たし、GKは4選手が招集された。ライバルが戻ってくることになったが、「(川島は)非常に経験のある選手だし、今回はGK4人ということなので、全員で競争し合い、全員でレベルアップしていきたい」と強調している。

 しかし、ピッチに立てるのは1人のみ。ここ5試合連続で先発でピッチに立つ西川は、「選ばれるだけでなく、誰もが出たい場所だし、全員が出たい気持ちがある。僕自身も準備を続けることでチャンスがきたときに、良いプレーをしていきたい」と胸を張って答えた。

(取材・文 折戸岳彦)