19日、中国人女性は美白カメラを愛用しているが、米ビジネスメディア「Quartz」は、色白信仰はばかばかしく、数百年にわたり色黒の人々を抑圧してきたと指摘している。資料写真。

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2016年3月19日、参考消息網によると、中国人女性は美白カメラを愛用しているが、米メディアは「色白は美」の考えはばかばかしいと指摘している。

中国で「自拍神器(自撮り用神カメラ)」と呼ばれるデジカメがある。カシオの「EX−TR」シリーズだ。最新機種のEX−TR600の価格は10万円以上もするが、根強い人気を誇っている。自撮りに便利な機能が数多く搭載されているが、その一つが美白機能。「色白は美」という概念を持つ中国人の人気を集めている。

米ビジネスメディア「Quartz」は、色白信仰はばかばかしく、数百年にわたり色黒の人々を抑圧してきたと指摘する。美白を目指して怪しげなフェイスパックを購入する人、さらには健康被害の恐れがある整形手術に手を出す人まで存在する。米国の東南アジア系女性団体がネットで抗議活動を展開するなど、ばかばかしい色白信仰を終わらせようとする動きも広がっている。(翻訳・編集/増田聡太郎)