林永楽氏

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(台北 21日 中央社)5月20日に行われる民進党・蔡英文主席の総統就任式について、国交のある22カ国のうち、6カ国以上の国家元首が出席予定であることが21日、分かった。林永楽外交部長(外相)が同日開かれた立法院外交及国防委員会で明らかにした。日本や米国など友好関係にある国の政府高官も招待する予定。

総統就任式の準備状況に関する民進党の劉世芳・立法委員(国会議員)からの質疑に答弁したもの。林氏は委員会で、ガンビアと中国大陸の外交関係回復に対する措置などを報告した。

林氏によると、国交のある22カ国の政府上層部は全て招待。政府上層部には、大統領や総理などが含まれる。国家元首のほか、外相や国会議長も出席予定で、招待は各国に駐在する大使を通じて行われた。招待者が確定してから正式に招待状を届けるとしている。

日本や米国、欧州連合(EU)については、ある程度公の性質を持つだろうと期待を示した。国交を結んでいない国の代表者は、特使として出席する。

劉氏からNGOやNPOの団体を招待するか尋ねられると、林氏は、招待客は外交部と新政権の双方で調整していると説明し、あらゆる意見を参考にし、新政権と再度協議していくと述べた。

(劉麗栄/編集:名切千絵)