21日、山に花々が咲き乱れるにはまだ早いこの時期に、韓国・釜山の山のあちこちで見られる美しい花の正体について、韓国メディアが報じた。イメージ写真。

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2016年3月21日、韓国・JTBCはこのほど、山に花々が咲き乱れるにはまだ早いこの時期に、韓国・釜山の山のあちこちで見られる美しい花の正体について報じた。

釜山市内、金井山に広がる松林。木々の根元には色とりどりの花が咲いているのが目に付く。しかしよく見てみると、このほとんどは造花。そして実は、近くの火葬場で荼毘(だび)に付されたお骨を、遺族が無断でまいて葬った跡だという。遺骨は本来、納骨堂や先祖の墓など納める場所がない場合、火葬場に設けられた施設に納める決まりになっているが、埋葬費用を節約したいとか、他の遺骨と一緒にしたくないなどの理由で、遺族が勝手に「樹木葬」として山に葬る例が後を絶たないのだ。

市立の火葬場があるこの金井区だけでも、違法の樹木葬の痕跡が100以上見つかっている。そのため市では、とうとう住民による監視チームを作り、取り締まりを強めることにした。

これについて、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「世の中にはこんな困った人間がいるのか」
「そんなに樹木葬をしたければ、自分の家に植木でも買ってそこに埋めてあげればいいじゃないか。まったく理解できない」
「樹木葬はやめて!そこを通るだけで気分がどんよりする」

「怖い…山登りしてて造花を見つけたら背筋が凍るよ」
「映画とかでお骨を川や野山にまいてるのを見るけど、あれはみんな違法なんだね」
「樹木葬についての教育を全国民対象にちゃんとやるべきだ」
「こんなレベルの国で発展など望めない」

「骨になっても休む場所すらない哀れな人生!」
「これはいくらなんでも故人への礼がない」
「造花が片付けられたら後でどの木だったか分からなくなるよね?どうするのかな?」
「実は樹木葬が話題になるずっと前から語られてきた問題だ。でも、公共の場所に勝手にお骨をまくのはやっぱりまずいと思う」(翻訳・編集/吉金)