16日、中国は今後労働者の退職の波にさらされ、各地でストライキ発生の恐れも高まっている。

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2016年3月16日、仏国際放送ラジオ・フランス・アンテルナショナル(中国語電子版)は、中国は今後労働者の退職の波にさらされ、各地でストライキ発生の恐れも高まっていると伝えた。

中国政府が進めているエネルギー環境、生産能力過剰に対する改革が、新たな退職ブームを招く可能性がある。中国で抗議行動に参加する多くの人々が政治を批判しており、賃金未払い、社会保障費給付の遅れ、劣悪な労働条件などに不満を抱いている。

中国経済の成長鈍化に伴い、国内各地で抗議行動やストライキが起きている。工場、鉱山などの労働者は賃金、福利厚生費の給付の遅れ、リストラ、事業縮小などを受け、先行き不透明な未来に不安を抱き、激しい抗議行動に走っている。

香港の労働団体によると、昨年は中国各地でストライキや抗議行動がのべ2700件以上発生。前年の2倍以上に達している。ここ数カ月でさらに増えており、1月には500回以上の抗議行動が起きた。(翻訳・編集/大宮)