トヨタ自動車の米国法人・トヨタUSAが「Project BLAID」と称するプロジェクトで、視覚障害者向けのウェアラブルデバイスの開発に取組んでいることを明らかにしました。

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同プロジェクトでは、移動する自由を誰もが享受できるようにすべく、都市交通のインフラの使用などで不自由を強いられている世界中の人々に向けて、パートナーロボットの開発を担うエンジニアが視覚障害者の協力を得ながら、4年間に渡って研究を継続。

肩から掛けるハンズフリーのウェアラブルデバイスを開発しているそうです。

 

滑らかな手触りの材料により、体にフィットするように設計されており、音声や振動を介してユーザーと対話する方式のデバイスとなっています。

カメラを装備しており、ユーザーが身に付けることで、電子掲示板や店頭ロゴを認識可能となり、トイレやエレベーター、エスカレーター、階段、ドア、誘導灯など周囲の状況を把握することで、空港やオフィス、ショッピングモール内での移動に役立つとしています。

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将来的には顔認識機能を搭載予定で、廻りにいる人の特定も可能になるとか。

同社では「Project BLAID」はまだ始まったばかりとしていますが、今後の展開が大いに注目されます。

Avanti Yasunori

トヨタが開発するウェアラブルデバイス「BLAID」とは?(http://clicccar.com/2016/03/21/360778/)