ビジャレアルに2点差を追いつかれたバルサ、リーガ連勝は12でストップ《リーガエスパニョーラ》

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▽リーガエスパニョーラ第30節ビジャレアルvsバルセロナが20日に行われ、2-2で引き分けた。

▽前節ヘタフェに6-0と大勝してリーガ12連勝とした首位バルセロナ(勝ち点75)は、4日前に行われたCLアーセナル戦をMSN揃い踏みで3-1と快勝し、ベスト8進出を決めた。公式戦無敗記録を38試合に伸ばしたチームは、アーセナル戦のスタメンから4選手を変更。出場停止となっていたピケが先発に戻り、セルジ・ロベルトとアルダのバックアッパーが起用された。

▽一方、セビージャに敗れてリーガ2連敗となった4位ビジャレアル(勝ち点53)は、3日前に行われたELレバークーゼン戦を思惑通りに0-0でシャットアウトしベスト8進出を決めた。その試合のスタメンからピナに代えてトリゲロスのみを変更した。

▽開始1分にバカンブのクロスに飛び込んだトリゲロスが頭で合わせたシュートが左ポストを叩いたビジャレアルが良い入りを見せる。いつも通りのフラットな[4-4-2]の3ラインを自陣に形成し、バルセロナのパスワークを封じにかかった。そして、バカンブの走力を生かしたカウンターで揺さぶりをかけていく。

▽それでも20分、バルセロナがビジャレアルのゴールをこじ開ける。メッシのFKがルーズとなったボールに、ボックス中央のラキティッチが反応。左足を振り抜き、ネットを揺らした。

▽失点後も統制の取れた守備を見せるビジャレアルは36分、デニス・スアレスのクロスにトリゲロスが合わせたシュートがGKブラーボを強襲する。

▽しかし40分、カウンターに転じたバルセロナが追加点を奪取。メッシのスルーパスをボックス中央で受けたネイマールがGKアセンホに倒されてPKを獲得。これをネイマール自ら決めた。

▽迎えた後半もボールを持つバルセロナは、ピケに代えてマテューを、アルダに代えてダニエウ・アウベスを投入していく。余裕の交代策を見せていたバルセロナだったが57分、1点を返される。デニス・スアレスの中央突破を許してシュートを浴びると、GKブラーボが弾くも、ルーズボールをボックス右のバカンブに詰められた。

▽さらに59分、勢いに乗るビジャレアルはCKの流れからカスティジェホがGKブラーボを強襲するシュートを浴びせると、直後のCKからもバカンブがボレーシュートでゴールに迫った。

▽その後、ネイマールに決定的なシュートを打たれたビジャレアルだったが、GKアセンホが好守で阻止すると、63分に試合を振り出しに戻した。右CKからクロスボールを入れると、これがマテューのオウンゴールを誘った。

▽終盤にかけてポゼッションを高めて押し込んだバルセロナは、ラキティッチのバックヘッドやボレーシュートでゴールに迫ったものの、勝ち越しゴールを奪うには至らずタイムアップ。公式戦無敗記録は39試合に伸びたが、リーガでの連勝は12でストップした。