19日、揚子晩報によると、インターネット上で詐欺に遭った女性に対し、良心がとがめた詐欺師が女性に対して警察に通報するよう勧めるという事件があった。

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2016年3月19日、揚子晩報によると、インターネット上で詐欺に遭った女性に対し、良心がとがめた詐欺師が女性に対して警察に通報するよう勧めるという事件があった。

江蘇省包容市に住む王(ワン)さんは先日、携帯電話にチャージされているお金を銀行口座に移そうとしたが、何度操作してもうまくいかなかった。そこで王さんは、ポータルサイト・百度(バイドゥ)で移す方法を検索。すると、「サービスセンター」の電話番号がヒットした。王さんが電話をかけると、“担当者”は王さんの代わりにお金を移すと言い、まず2418元(約4万2000円)を指定の口座に振り込ませた。その後さらに銀行ATMで3800元(約6万6000円)を振り込むよう指示。まったく警戒心を見せない王さんは、言われるがままに振り込んだ。

王さんが「あとは何をすればよいでしょう?」と聞くと、“担当者”は良心がとがめたのか「あんた騙されてるよ。警察に通報しな」と言って電話を切った。王さんはそれを聞いて初めて自分が騙されていることに気付いたという。現在、王さんから通報を受けた警察が、事件について調べている。警察は、非正規のサービスセンターを簡単に信用せず、振り込みを求められた際は慎重に対応するよう呼びかけている。(翻訳・編集/北田)