1打差まで迫ったステイシー・ルイス!(Photo by Todd Warshaw/Getty Images)

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<JTBCファウンダーズ・カップ 3日目◇19日◇ワイルドファイアGC at JWマリオット・フェニックス・デザート・リッジ・リゾート&スパ(6,538ヤード・パー72)>
 2009年の『全米女子オープン』のチャンピオン、ジ・ウンヒはこの日、首位のキム・セヨンに4打リードされていたが、『JTBCファウンダーズ・カップ』3日目を終えるとキムとステイシー・ルイスに1打のリードを持ち首位に立った。
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 「パッティングがとても良かったです」とウンヒ。「アイアンも良かったですね。ここ数週間はアイアンの調子が良くなかったのですが今週はどんどん良くなってきています」。リードを奪ったのはウンヒだったが、この日最も目立つ活躍をしたのはステイシー・ルイスと世界ランキング1位のリディア・コだった。ともに“64”出回りトゥデイ8アンダーを記録した。最後に優勝以来、9回準優勝しているルイスは前日も“65”で回り、2014年6月以来の勝利を狙う。
 「とんでもないスコアが出ています」と、ルイスは言う。「リーダーボードは気にせず、できるだけ多くバーディを狙いにいくことが重要です」。
 ルイスは、このようなコースでは追いかける方が好きだと言う。リードした状態でラウンドを始めると、他の選手たちが自分の前にバーディを決めていくのを見ていなければならない。2013年にこの大会で優勝したときも、ルイスは4打差で首位を追ってスタート。“64”をマークし見事逆転優勝を果たした。
 「良いスコアがどんどん出るこういうコースでは、リードしていてもその位置に落ち着くことはできません」と、ルイスは言う。「リーダーに2打、3打離されていると、64や65で回らないといけないと意識が働くので良いスコアが出やすい。私がここで優勝したときも、最終ラウンドを前に4打差ありました。少し後方にいると、もっと自由にプレーできるのだと思います」。
 土曜日をノーボギーで回ったコは、首位とわずか3打差。LPGA創設者のマリリン・スミスが自分について観戦しているのは特別な気分だったと言う。「私の夢を叶えさせてくれた人たちです」と、コは言う。「彼女たちがいなかったらシェフとかになっていたかもしれませんね。想像もできません。この素晴らしいツアーを作り上げ、世界中の素晴らしい女性たちと一緒にプレーするきっかけを作ってくれたんです。彼女たちに皆とても感謝しているし、こうやって会えることがとても嬉しいです」。
 ルイスとコが派手なラウンドを見せた一方で、不安定な1日を過ごしたのは、首位で3日目を迎えたキム・セヨンだった。2打のリードをもってこの日スタートしたものの、最初の4ホールで1つ落とし追いつかれてしまう。それでも次の6ホールで3つのバーディ、さらに13番パー4のグリーン外からのロングパットを沈めイーグルを奪取。残り5ホールでリードを4つにまで伸ばした。しかしそこからキムはらしくないプレーで、16、17番と連続ボギー。ウンヒに首位の座を奪われた。
 それでもキムは、ルイス同様1打差の好位置で日曜日を迎える。「追いかける方が好きです」と、キムは言う。「そっちの方が落ち着くので、良い位置にいると思います」。
※USLPGA公式サイトより提供
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