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日本旅行は2016年5月28日から運行する道南いさりび鉄道の観光列車「ながまれ海峡号」の切符を、全国の各支店やインターネットで3月18日15時に発売する。

北海道新幹線と同じ3月26日に開業する道南いさりび鉄道で、日本旅行は函館〜木古内間の往復観光列車「ながまれ海峡号」を企画した。旅行会社が企画から商品造成、サービス提供まで行うのは日本で初めて。

往復路のそれぞれで道南の食材を活かした料理が振る舞われる。往路は函館で、スイーツ店「プチメル・ヴィーユ」の「びっくりスイーツ丼」と自家焙煎の珈琲。復路は木古内でイタリアンの巨匠、奥田政行シェフの料理を堪能した後、北斗市の茂辺地でJA新はこだてと上磯漁協の協力の下、旬の海産農産品の「いさりび焼き(バーベキュー)」を食べられる。函館、木古内を始め、途中の駅にも停車し、地元の市民と触れ合う時間を設ける。

「ながまれ海峡号」の車両はJR北海道に譲り受けたキハ40を元に、道南いさりび鉄道が食事用のテーブルやヘッドレストを設置し、観光列車用に改装した。「懐かしさ」を感じる車内から、函館湾や津軽海峡に臨む車窓を一望できる。車内サービスでは、地元の銘酒「みそぎの舞」、函館ワイン、地ビール、北海道限定サッポロクラシックなど、沿線地域の特産品を販売する。

座席は4人掛けのボックス席と5人掛けのロングシートがあり、ボックス席は2〜4名で、ロングシートは1〜5名で予約できる。海側席と山側席を設け、大人と子どもは同額。人数で料金の変わるボックス席は、海側席で最低8800円、山側席で8300円。一律料金のロングシートは海側席で8800円、山側席で8300円。

企画の設定日は、5月28日、6月11、25日、7月23日、8月6、20日。9月以降に関しては、6月中旬の発表、発売を予定している。

行程は、16時に函館を出発し17時40分に木古内に到着した後、18時30分に出て20時10分に戻る予定。

募集人員は1列車につき最大で50名(最少催行人員2名)の予定。日時と時間に関しては変更する可能性もある。