2020年の東京オリンピック開催に向けて、訪日外国人がどこでもクレジットカードが使える環境作りが求められている。

「時代はキャッシュレスに向かっています。そのために若くてクレカを作れない高校生、クレカを持ちたくない人などに向けて、デビットカードが多く登場。最近ではクレカと同じようにポイントが付くデビットカードもあり、垣根が低くなりつつあります」と話すのは、「クレジットカードDB」編集長の大澤日出男さん。

「ネットショップはもちろんですが、リアル店舗でもクレカや電子マネー、共通ポイントなどを利用できる店舗が増えています。キャッシュレスにすることで支払いがスムーズになり、ポイントも貯まってお得に。そんな仕組み作りのために、自分のライフスタイルに合わせてカードを見直してみてください」

◎ネットショッピングで使うならこのカード
楽天カード

楽天カード
[年会費]永年無料 [国際ブランド]Visa、MasterCard、JCB

 どこでカードを利用しても100円で1ポイント。楽天市場や楽天トラベルの利用でポイント2倍、街のポイント加盟店ならポイント3倍など、とにかくポイントが貯まりやすい。

「カード会員限定の優待キャンペーンなども多いのでポイントが貯めやすく、1ポイントから1円としてネットでもリアルの店舗でも使いやすいところが特徴です。入会特典でもポイントが多くもらえますが、これには期間限定ポイントが混ざっていて、使える期間が決まっているので、注意してください」(大澤氏)

■楽天市場や楽天トラベルの利用でポイント2倍

 楽天市場や楽天トラベルの決済にカードを利用するとポイント2倍。そのほか利用するショップや宿泊施設によってもポイントが多く貯まる。

楽天市場
楽天市場

ポイントは楽天グループのサイトで1ポイント=1円として使えるほか、『Rポイントカード』や同カードのアプリを利用すればリアル店舗でも使える。

貯まったポイントはネットショップやリアル店舗で1ポイントから使える
『Rポイントカード』はサークルKサンクスやミスタードーナツなどの加盟店で使える。

◎リアル店舗を利用するならこのカード
『ビックカメラSuicaカード』

ビックカメラSuicaカード
[年会費]初年度無料、次年度以降は515円、1回以上のカード利用で次年度無料[国際ブランド]Visa、JCB

 ビックカメラでカード決済すると、通常なら8%のところ、現金払いと同率の10%のポイントがもらえる。JR東日本の定期券やきっぷ、Suicaへのチャージは1.5%のポイント還元。Suicaでビックカメラの代金を支払うこともでき、そのワザを使うと何と11.5%のポイントが得られてお得。

「ビックカメラで使うと、ポイント還元率が非常に高いカードです。Suica付きなのでオートチャージが使え、鉄道やコンビニ、カフェなどでも手軽に支払えて便利です」(大澤氏)

 

クレカチャージしたSuicaを使ってビックカメラで買い物するとポイント11.5%

 クレジットカードからチャージしたSuicaを、ビックカメラの支払いに利用することで、11.5%(1.5ポイント+基本10ポイント)ものポイントがゲットできる。貯まったポイントは1500ビックポイント=1000円分としてSuicaにチャージが可能。ビックカメラの買い物でお得に貯めて、貯めたポイントをSuicaにチャージしてまた使えば、延々とループで得できる。

◎ほかにも注目のライフスタイル系クレカ

『Amazon MasterCardゴールド』

Amazon MasterCardゴールド
[年会費]1万800円 [国際ブランド]MasterCard

 通常1%のポイント還元のところ、Amazonの買い物に利用するとポイント2%。年会費の1万800円には、お急ぎ便や日時指定便が何度でも無料の「Amazonプライム」の年会費3900円が含まれているのもお得。即時審査サービスで当日からカードを利用できる。

『ファミマTカード』

ファミマTカード
[年会費]無料 [国際ブランド]JCB

 カード会員限定の割引商品があり、日々の買い物で得できる。火・土曜はカードの日でポイント5倍。水曜は女性がお得でポイント2倍。1か月間のファミリーマートでの利用額によってランクが変わり、1万5000円以上利用するとポイントが3倍貯まる。

『エポスプラチナカード』

エポスプラチナカード
[年会費]2万円 [国際ブランド]Visa

 マルイが発行する招待制のプラチナカード。『エポスゴールドカード』で実績を積むとインビテーションが届く。マルイでの買い物はポイント2倍、年間の利用額に応じたボーナスポイントも。2名以上で1名無料のグルメクーポンや「プライオリティ・パス」付きでお得。

■使いすぎが心配な人なら、リアルタイムで決済できるデビットカードがおすすめ

 借金になるからと、クレジットカードの利用を躊躇する人におすすめしたいのがデビットカードだ。代金はリアルタイムで預金口座から引き落とし。口座にお金がなければ買い物ができない仕組みなので、使いすぎる心配はない。中でも『楽天銀行デビットカード(JCB)』なら100円につき1ポイントの楽天スーパーポイントが付くのでお得。一方、水道光熱費や携帯料金など、毎月、必ず出ていく経費は、クレカの『楽天カード』から引き落とそう。その際、クレカをVisaにしておくと、nanacoチャージや楽天Edyチャージでも楽天スーパーポイントが貯まって無駄がない。

『楽天銀行デビットカード(JCB)』

楽天銀行デビットカード(JCB)
[年会費]永年無料 [国際ブランド]JCB

楽天カード(Visa)

楽天カード(Visa)
[年会費]永年無料 [国際ブランド]Visa