お味噌汁がオシャレに大変身!パンに合うミソスープ3
【キレイになるお家ごはんvol.16】⇒Read in English

◆世界一の健康スープ『味噌汁』、パンに合うレシピ

 和食のスープと言えば、「味噌汁」。日本では昔から、「味噌汁は朝の毒消し」と言われるほど、身近な健康食として愛されてきました。

 その理由は、「菌」にあり。味噌は、麹菌、酵母菌、乳酸菌といった腸に良い働きをする菌が豊富に含まれる発酵食品。老化はもちろんのこと、がんや生活習慣病を予防したり、放射線からもカラダを守ってくれるなど、驚異のパワーを持っています。

 味噌汁の相棒といえば、「お米」ですが、原料に麦が使われることもあるため、パンにだって合わないわけはありません。そこで今回は、パンに合う味噌汁の作り方のコツを3つご紹介します。

1.だしを「トマト」でとる

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 味噌汁のおいしさを決めるのは、うまみのある食材からとる「出汁(だし)」。いつもは「魚・昆布」を使いますが、パンに合うのは「野菜」。野菜の中で最も旨味成分を持つ「トマト」」でだしをとりましょう。

2.まろやかな「とろみ」をつける

 通常の味噌汁は、塩が含まれる食事パンと合わせると、とげとげしくなりミスマッチ。「ジャガイモ」や「チーズ」で円味をつけ、味噌の香りを活かしつつ、強い塩角を和らげましょう。

3.華やかな「香り」をまとわせる

 大豆が発酵することによって生まれる素朴な匂いを、芳しく華やかにしてくれるのが、「オリーブオイル」と「マスタード」。熱が加わることで、食材のコクも増し、味わいにメリハリが生まれます。

◆おすすめレシピ3選

※材料はすべて2人分

(1)まるごとトマトの赤味噌スープ

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 300mlのお湯に、湯むきしたトマトもしくはトマト缶をお好み量入れる。菜の花などの青菜を加えて火を止め、赤味噌大さじ1.5を溶かす。

(2)トロトロチーズの味噌ポタージュ

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 400mlのお湯にジャガイモ1個をすりおろし、弱火で5分加熱する。とろけるタイプのスライスチーズ1枚を溶かして火を止め、大さじ2の白味噌(西京味噌がベスト)をあらかじめ少量の汁で溶かし、鍋に加えて混ぜ合わせる。お好みでコショウをふる。

(3)たっぷり野菜の華やか豚汁

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 加熱した鍋にオリーブオイル大さじ1を入れて季節野菜と豚肉を炒める。お湯400mlを加えてマスタード小さじ1を溶かして5分煮たら、火を止めて白味噌大さじ2を溶かす。

<TEXT,PHOTO/スギ アカツキ>
【スギ アカツキ】
東大卒の食文化研究家。長寿美容食研究家。在学中に基礎医学や生命科学を学ぶ。さらにオーガニックや久司マクロビオティックを学び、独自で料理研究をはじめる。モットーは「長く美しくを、簡単に」。忙しい現代女性に合わせた健康メニューが得意。ヨガ教室や人気ブログ(http://saqai.com/)も手がけている。