一流の演奏が気軽に楽しめる!GWは有楽町エリアの「ラ・フォル・ジュルネ」音楽祭へ

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フランス語で「ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)」という名前のクラシック音楽祭が、日本初上陸をしたのは2005年。2015年までの来場者数が680万人を超えるとか。国内外の一流アーティストの公演がリーズナブルに楽しめる音楽祭だから、連休のプランにもぴったり。

2016年5月3日(火・祝)から5日(木・祝)までの3日間、「東京国際フォーラム」を中心に、大手町・丸の内・有楽町エリアで、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2016が開催される。

期間中には2000人以上のアーティストが出演する約350公演を予定。有料公演チケットの一般発売は3月19日(土)から、東京国際フォーラム地上広場ボックスオフィス(窓口販売)では3月20日(日)から販売をスタートするそう。

「クラシックコンサートというと、普段は2時間以上の公演で1万円前後のものが多いのですが、この音楽祭では基本的に1公演を約45分とし、一流アーティストの公演をリーズナブルな価格に設定していますので、コンサートのハシゴをされるお客さまも大勢いらっしゃいます」と、広報の大和さん。

例えば、東京国際フォーラムのホールA(約5000席)はS席が2800円から、A席が1500円、ホールB7(1200席)などはほとんどの公演が2800円という料金とか。演奏される曲は公式サイトで事前に視聴することもできるし、あまりクラシックになじみがなくても、これなら気軽に参加できそう。
開催12回目となる今年のテーマは、「ナチュール―自然と音楽」で、プログラムは、「四季」「風景」「動物」「自然万物」など、自然の中のさまざまなモチーフを切り口に選曲しているとか。例えば、四季を表現した音楽だけでも、ヴィヴァルディの「四季」をはじめ、7つのプログラムが登場する。

中でもおすすめは、5月3日(火・祝) の20時30分からホールB7(指定席3000円)、5月4日(水・祝)の 18時30分からホールA(S席3000円、A席1500円)で行われる「音楽の冒険〜21世紀に蘇る『四季』」。こちらは、「ポスト・クラシカル」の先駆けである現代の作曲家マックス・リヒター氏が“リコンポーズ”(再作曲)したヴィヴァルディの「四季」を、世界的ヴァイオリニストとして活躍する庄司紗矢香さんがポーランド室内管弦楽団とともに演奏するというもの。

スタイリッシュに進化した「四季」を若きヴァイオリニストがどう表現するか、注目したいところ。


また、2016年の2月に行われた同音楽祭発祥の地、フランス西部のナントで開催された「ラ・フォル・ジュルネ」で、文字通り会場を熱狂の渦に巻き込んだというアフリカの太鼓集団「ドラマーズ・オブ・ブルンジ」にも注目を。

中部アフリカにあるブルンジという国の、太鼓による儀式舞踊で、2014年にはユネスコの無形文化遺産にも登録されたそう。太鼓のリズムとアクロバティックな踊りは、強烈な印象を残すはず。

彼らの公演は、5月4日(水・祝)19時15分からホールB7、5月5日(木・祝)17時15分からホールCで行われ、チケットはいずれも指定券2800円のみの販売。


さらに、今年から日比谷公園大音楽堂も会場に加わったため、屋外の開放的な空間の中で本格的なコンサートを楽しめるように。

特におすすめは、イギリス発のア・カペラ・グループ「VOCES8(ヴォーチェス・エイト)」のハーモニーが楽しめる「ナチュール・ピクニック!野外できくア・カペラの響き」。こちらは、5月5日(木・祝)17時開演(指定席2200円、自由席2000円)。ピクニック気分でコンサートを楽しむデートもいいかも。

会期中は、無料の街角コンサートも多彩に展開するというから、街中に心地よい音楽が広がる3日間になりそう。新しい音楽体験を楽しんで。

Top画像:(C)teamMiura