3月、シンガー・ソングライター藤田麻衣子が、11日に広州、13日に北京でそれぞれライブを行い、昨年の上海でのライブに続き、中国のファンの前で歌声を披露した。写真はライブの様子。

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2016年3月、シンガーソングライター藤田麻衣子が、11日に広州、13日に北京でそれぞれライブを行い、昨年の上海でのライブに続き、中国のファンの前で歌声を披露した。

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藤田麻衣子といえば、「THEカラオケ バトル 最強女子ボーカリストNO.1決定戦」(テレビ東京系)において、「最優秀泣ける歌唱賞」を受賞し、「涙活のカリスマ」として一世を風靡した実力派アーティスト。昨年夏の上海ライブ以来、約半年ぶりとなった中国を訪問した。

今回は「緋雪 舞桜 藤田麻衣子&吉岡亜衣加 LIVE」と題して11日に広州、13日に北京でそれぞれライブが行われた。昨年初めて中国(上海)を訪れて以来、中国のファンとの交流も増えたという藤田。昨年末から中国語の勉強を始めるなど、今回のライブに向けて準備に力を入れてきた。

11日、会場の凸空間Livehouse(広州市越秀区)には、広州市内はもちろん、上海、重慶、湖北、武漢、海南、香港、雲南など各地から約500人のファンが駆けつけた。ステージでは、代表曲「手紙 〜愛するあなたへ〜」を中国語で披露。会場内は感動に包まれた。またバラードだけではなくアップテンポの曲も歌い、一体感あふれたライブとなった。

13日の北京でのライブでは、日本のライブでは歌わないスマホゲーム「消滅都市」のイメージソング「光」を歌うと、観客の中にはテンションが上がり日本語で歌い出す人もいた。広州でのライブと同様、北京でも日本語を理解できる観客が多く見受けられたという。

今回のライブツアーを振り返って藤田は、「広州のライブも北京のライブも、日本語の歌詞を一緒に口ずさみながら聴いてくれる人もたくさんいて、本当にうれしかったです。今後もっと中国を訪れたいですし、これからもみなさんに喜んでもらえる歌をたくさん作っていきたいと思いました。勉強を始めた中国語もがんばりたいと思います」と語った。中国国内での活動に確実な手応えを感じたようだ。(取材執筆/浜辺・編集/北田)

■藤田麻衣子(ふじたまいこ)
愛知県出身のシンガー・ソングライター。2006年9月にシングル「恋に落ちて」でデビュー。作詞・作曲も手掛け、他のアーティストへの楽曲提供も多数行っている。ライブに訪れる約7割が女性ファンと同性から高い支持を得ている。今年、デビュー10周年を記念して47都道府県弾き語りツアーを行う。