12日から18日までの1週間、中国にかかわる主な動きとして、全人代閉幕や中国企業による東芝の白物家電事業買収が報じられた。資料写真。

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2016年3月12日から18日までの1週間、中国にかかわる主な動きとして以下のようなニュースが報じられた。

▼全人代閉幕、李克強首相「共に世界市場を開拓できる」と日中韓関係を語る
中国の国会に当たる全国人民代表大会(全人代)が16日、閉幕した。李克強(リー・カーチアン)首相は記者会見の席で人工知能(AI)搭載囲碁ソフト「アルファ碁」の話題に触れつつ、日中韓関係を「相互補完性が強く、共に世界市場を開拓できる」と語った。

▼中国がガンビアと国交回復、台湾に圧力かける狙いか
中国は17日、西アフリカのガンビアと国交を回復した。中国は1974年にガンビアと国交を樹立したが、95年に同国が台湾と外交関係を結んだため、断交していた。国交回復は独立志向の強い台湾の新政権に対して圧力をかける狙いがあるとみられている。

▼中国の家電大手・美的集団、東芝の白物家電事業買収へ
中国の大手家電メーカー、美的集団が東芝の白物家電事業を買収することが17日、明らかになった。

▼中国の違法操業漁船、アルゼンチン当局の発砲受け撃沈
アルゼンチンの沿岸警備隊は15日、アルゼンチン沖で違法操業していた中国の漁船に発砲し、撃沈させたことを明らかにした。約30人いた乗組員は全員救助された。この問題に関し、中国外交部の報道官は「アルゼンチン側に徹底した調査を求めている」と説明した。

▼世界2番目の高さ!「上海タワー」完成、展望台は119階に
中国上海市で建設工事が進んでいた「上海タワー(上海中心)」が12日、完成した。同タワーは中国で最も高く、世界では2番目の高さ。119階の展望台には秒速18メートルのエレベーターで昇ることができる。(編集/野谷)