スギが原因花粉症のピークは東京近辺で3月上旬から中旬にかけて。それが終わると今度はヒノキ花粉のアレルギーが気になる季節です。辛い花粉症のくしゃみや鼻水の症状を緩和するツボといえば「天迎香」。ツボの場所や効果的な押しかたを知って花粉症を少しでも軽減できるようにしましょう。

天迎香のツボを発見したのは日本人!

1996年に「萩原カイロプラクティック」の院長である萩原秀紀さんが花粉症に効くツボ「天迎香」を発見しました。萩原さん自身が花粉症に悩まされていることから、研究を重ねた結果分かったツボです。
ツボを押せば鼻の通りがスッキリしますし、関節の動きがスムーズになり、体のゆがみも調整されます。筋肉の柔軟性を高め、肩こり解消、うつ症状の改善、頭痛やめまいなどにも効果があるツボです。ツボの名前は「天から授けられたように効くツボ」という意味が込められています。

天迎香はどこにあるの?

天迎香は鼻の横で、小鼻の下のライン上に存在します。天迎香を刺激すると、脳が活性化し、酸素を消費する量がアップして脳の血流がよくなります。その結果、体のゆがみが矯正されて肩こりや腰痛が緩和されたり、なんと下半身がマヒしていた人に改善が見られて歩けるようになったり、パーキンソン病が改善されたり、という例も報告されています。

ツボ刺激のしかたは?

天迎香は鼻の量外側にありますから、2つのツボに同じ刺激を与える必要があります。机などに肘をついて、人差し指を右に、薬指を左に置き、高さを揃えてツボに当てて力を均等にして刺激します。または、2本の指を口の中に入れて上の歯茎の付け根から斜め45度の方向にゆっくり時間をかけて2分程度ツボ刺激しましょう。背筋はしっかり伸ばし、あごを引いて姿勢をよくしてツボ刺激を行うとことで効果がアップします。


writer:松尾真佐代