日本では特に人気の高いAppleのデザイン性
 “2年縛り”の解除に、SIMフリー携帯の躍進と、何かと話題に事欠かないスマホ業界。そんな中、日本人の約7割が持っていると言われるiPhone最新機種のリリースも控え「この機会に買い換えよう」と考えている人も少なくないのでは?

 しかし、そもそもユーザーは、スマホに何を求めているのだろうか?

 3月にMMD研究所が先日公表したデータによると、スマホユーザーの約7割が、スマホ購入時に重視する点に「サイズ感」と「デザイン」をあげている。

◆決め打ちで購入。重視するのは「サイズ感」と「デザイン」

 MMD研究所が、2016年2月25日〜3月1日に、上位5社の端末(iPhone、Xperia、AQUOS、ARROWS、Galaxy)利用者を対象に調査したアンケートによると、33.1%の人が、スマートフォン購入までの検討期間は「1日」、45.1%の人が「決めうちで購入」と回答している。

 また、重視する点として、「画面のサイズ感」と回答した人が71.6%、「端末のサイズ感」と回答した人が70.7%、「端末のデザイン」と回答した人が65.7%となっている。

 さらに、満足している点として7割以上の人が「画面のサイズ感」「端末のサイズ感」「端末のデザイン」を挙げている。

◆iPhoneユーザーの約7割が「他に検討した端末はない」と回答

 ナンバーポータビリティ開始後、キャリア変更は盛んになったが、AndroidとiPhone間の乗り換えは、あまりなかったようで、iPhoneユーザーの44.7%が「iPhone以外に利用した端末はない」と回答。また、74.4%のiPhoneユーザーが「他に検討した端末はない」と回答している。

 3月中に、新型iPhone「iPhone SE」の発売があると噂されているが、調査の結果を踏まえると、心待ちにしているのは「iPhoneユーザー」で、その多くが「機能性」ではなく「4インチ」への回帰を期待しているのかもしれない。

<文/HBO編集部 データ・図版/MMD研究所>