マドンナ・57歳がライブで遅刻、エロ発言、奇行…どうしちゃったの!?
 現在、ワールド・ツアー「レベル・ハート・ツアー」で各国をまわっているポップス界のクイーン、マドンナ(57歳)の奇行が止まらない……。

 今年2月の来日公演時もライブ会場に2時間以上遅刻、開演時間が夜9時以降になったため、終電を気にして途中で帰るハメになってしまったファンが続出したことが大きな騒動となりました。

 マドンナと言えば、常に最先端を追い求めるそのスタイルで、多くの女性から支持を集めるイケてるアーティストの代表格。しかし、ここ最近の姫のご乱心はなんだかいつもと違う様子。何か深いワケがあるようです。

◆時間どおりに来る客が悪い?

 マドンナの遅刻は何も日本でだけ起ったことではありませんでした。特に3月に入ってからオセアニア各地で行われたコンサートでは、遅刻だけでなく奇行も目立っています。

『Page Six』など各メディアによると、ニュージーランドのライブ会場には1時間半の遅刻、オーストラリアのメルボルンで3月10日に行われた特別無料コンサートには4時間遅刻。また、他の会場では観客の前でテキーラをがぶ飲みして 「お願いだから誰か私とファックしてくれない?」などと発言、自由すぎる行動が話題になりました。

 さらに3月16日に行われたブリスベンのライブ会場では3時間遅刻しただけでなく、ステージに立つなり開演の遅れは観客のせいだと言わんばかりの発言も!

「私はめったに遅刻しないのよ。ていうか、あなたたちが早く来すぎ。それがそもそもの問題よ。もっとヘアスタイルやメイクアップに時間を掛け、テキーラでも飲んでから出かけてくるべきだわ。そうすれば私が早く来なくても済む」と暴言を吐いたのだと『The Guardian』が伝えています。

◆家出息子に捧げた歌にファン感涙

 度重なる遅刻と奇行・暴言の数々で、世間を騒がせ続ける歌姫。実はそのトンデモ行動の裏には、彼女と元夫で映画監督のガイ・リッチー(47歳)との間に生まれた息子ロッコ(15歳)の親権を巡るゴタゴタ法廷劇があると言われています。

 マドンナとガイは2008年に離婚。その後はマドンナと一緒にニューヨークで暮らし世界ツアーなどにも同行していたロッコでしたが、昨年末に突如として家出。父親が住むロンドンの家に移り住み、マドンナが裁判所を通じてニューヨークに帰ってくることを要求しても聞く耳を持ってくれないそうなのです。

『Page Six』によると、前途の特別無料コンサートに白塗りの顔、大きな赤い鼻、ピンクのカツラのピエロ姿で現れたマドンナは「ピエロはハートブレイクのシンボルだから」と説明。

※マドンナのインスタグラム https://www.instagram.com/p/BCyG8QbGEZa/?taken-by=madonna

 この日も酒を片手にステージに立ったというマドンナは、ロッコの写真をスクリーンに写し出し、『インターヴェンション』という曲を披露。同曲は2003年に発売されたアルバム『アメリカン・ライフ』に収録されていたもので、マドンナがライブで歌うのは今回が初めて。

「もしも彼(ロッコ)があんなにも突然いなくなったりしなければ、私は今回のツアーをもう少し楽しめたかもしれない。この曲を彼に捧げます」。

 そう言って歌い始めた曲、出だしは「I got to save my baby(私の赤ちゃんを守らなくちゃ)」。

 会場にいたファンからは「息子を想うマドンナの愛に感動!4時間の遅刻も忘れるほどだった」と大絶賛する声も。非難する声も多い中、SNSでマドンナの素晴らしさをつぶやき息子想いの歌姫を擁護しています。

Sourc:
『Page Six』http://pge.sx/1ptAW5x、http://pge.sx/1TBjpVL、http://pge.sx/1SKMUDj
『The Guardian』http://bit.ly/1Rp8Mi8

<TEXT/橘エコ>
【橘エコ】
アメリカ在住のアラフォー・ブロガー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。ハリウッド最新映画レビューやゴシップ情報などのほか、アメリカ女子を定点観測してはその実情をブログで発信中。WEBマガジン「milkik」では「アメかじシネマ」「愉快なアメリカ女子」を連載中(http://milkik.com/)