17日、米映画「グランド・イリュージョン2」に出演したジェイ・チョウについて、予告映像に一瞬しか登場しなかったことで、「これもアジア人蔑視の典型例」とネットユーザーを騒がせている。写真はジェイ・チョウ。

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2016年3月17日、米映画「グランド・イリュージョン2」に出演したジェイ・チョウ(周杰倫)について、予告映像に一瞬しか登場しなかったことで、「これもアジア人蔑視の典型例」とネットユーザーを騒がせている。聯合報が伝えた。

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世界的にヒットしたクライムサスペンス映画「グランド・イリュージョン(13年)」の続編は、今年6月に全米公開予定。ジェシー・アイゼンバーグやウッディ・ハレルソンらが前作に続いて出演しているほか、「ハリー・ポッター」のダニエル・ラドクリフが加入。さらに、中国市場を意識して、台湾の人気アーティストのジェイ・チョウが出演している。ジェイ・チョウにとっては、「グリーン・ホーネット(11年)」に続くハリウッド2作目となる。

17日、約3分間の最新予告映像が公開された。先月公開された第1弾の映像ではジェイ・チョウの姿がなかったが、今回は無事に登場。しかし、その姿が見られるのは一秒にも満たず、顔がほんの一瞬映っているだけ。ファンをがっかりさせている。

今年の米アカデミー賞授賞式では、アジア人をあざ笑うようなジョークが挟まれたことで、台湾の巨匠アン・リー(李安)監督らが主催者の映画芸術科学アカデミー(AMPAS)に対して抗議。このほどAMPASが公式に謝罪した。これに関連して台湾メディアは、米アカデミー賞で監督賞を2回受賞したとはいえ、これまでアン・リー監督がどれほどの屈辱を味わってきたかを大きく報道。世論が盛り上がっている中だけに、今回のジェイ・チョウの一件についても、「これもアジア人蔑視の典型例だ」とネットユーザーを騒がせている。(翻訳・編集/Mathilda)