左からスー・チー、ホウ・シャオシェン監督、チャン・チェン

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(台北 18日 中央社)ホウ・シャオシェン(侯孝賢)監督作「黒衣の刺客」(刺客聶隠娘)が、第10回アジア・フィルム・アワード(AFA)で最多8部門を獲得した。出演者のスー・チー(舒淇)は主演女優賞に選ばれた。

同作は作品賞、監督賞、主演女優賞、助演女優賞、撮影賞、オリジナル音楽賞、衣装デザイン賞、美術賞、音響賞の9部門にノミネートされており、衣装デザイン賞以外の全てで賞を射止めた。

チャン・ツォーチ(張作驥)監督の「酔・生夢死」で、助演男優賞と新人俳優賞にそれぞれノミネートされていたチェン・レンショウ(鄭人碩)とリー・ホンチー(李鴻其)は受賞を逃した。トム・リン(林書宇)監督の「百日草」(百日告別)で主演女優賞に入選していたカリーナ・ラム(林嘉欣)も、スー・チーに敗れた。

同アワードはアジア・フィルム・アワード・アカデミーが主催。アジア映画を対象としており、今年は32の国・地域から約1600作品の応募が寄せられた。授賞式は17日夜、マカオで開催され、15部門の賞と特別賞が発表された。

(王靖怡/編集:名切千絵)