嘉義林区管理処提供

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(嘉義 18日 中央社)南部・嘉義にある日本統治時代建造の宿舎群「玉山一村」敷地内で18日午前3時10分ごろ、火災が発生し、宿舎群を修復する作業員らが住み込む2階建てのプレハブ小屋を中心に約80平方メートルが焼けた。焼け跡からは男性1人の遺体が見つかった。一方、歴史的建造物に被害はなかった。

嘉義市立博物館近くにある「玉山一村」および「玉山二村」は、1906(明治39)年、阿里山開発のために、台湾総督府の委託を受けた合名会社・藤田組によって建設された。同市で最も古い林業関係の宿舎群であり、2014年には林業発展の歴史を伝える建物として、同市の歴史的建造物に指定されている。

(江俊亮/編集:杉野浩司)