17日、中国の王毅外相とガンビアのマクドゥアルゲイ外相が北京で会談し、両国の国交を回復することで合意した。写真はガンビア国旗。

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2016年3月17日、新華網によると、中国の王毅(ワン・イー)外相とガンビアのマクドゥアルゲイ外相が同日、北京で会談し、両国の国交を即日回復することで合意した。

ガンビアは1995年に中国と国交を断絶し、台湾と外交関係を結んでいたが、2013年に台湾との断交を決めていた。ガンビアは中国との国交回復にあたり、「1つの中国」を支持する立場を示しており、米メディアではこの考え方を認めていない台湾の新政権・民進党に圧力をかける狙いがあるとも報じられている。

この報道に、中国のネットユーザーからは「今回はいくら金を渡したんだ?」「ガンビアは金をくれるところと国交を結ぶのさ」といった声が多いが、「今回は金じゃない。アフリカ諸国は中国と協力することで自らの発展も手にできる。ガンビアは数年前に台湾と国交断絶したが、本土は台湾を刺激しないために今まで国交回復に同意してこなかったんだ」といった意見も。また、「台湾との断交から2年たってようやく国交回復。蔡英文(民進党代表)が総統になるからだな」といったコメントもある。(翻訳・編集/北田)