海岸巡防署提供

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(高雄 18日 中央社)行政院(内閣)海岸巡防署(海巡署、海上保安庁に相当)が南シナ海・東沙島に設置した太陽光発電システムの運用が17日、開始された。年間発電量は5万3200kWh(キロワット時)を見込んでおり、ディーゼル発電機を使用した場合に比べて二酸化炭素(CO2)排出量を40万トン削減できるという。

高雄の南西240カイリ(約444キロ)に位置する東沙島は2007年、周辺海域とともに「東沙環礁国家公園」に指定され、海巡署や海洋国家公園管理処によって生態系保護などが進められている。発電された電気は島内の医療施設などで使われる。

海巡署南部地区巡防局は、太陽光発電システムの運用開始は、政府の東沙島統治に対する積極的な努力や、国土防衛に対する決意を示すものだとしている。

(陳朝福/編集:杉野浩司)