17日、フィリピン華字紙・商報によると、フィリピン人女性の6割がセクハラ被害になったことがあることが分かった。資料写真。

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2016年3月17日、フィリピン華字紙・商報によると、フィリピン人女性の6割がセクハラ被害になったことがあることが分かった。

フィリピンの世論調査会社が800人の男女を対象に行った最新の調査で、約6割の女性が過去にセクハラ被害に遭ったことがあると回答。このうち88%は18〜24歳だった。

しかし、被害を受けた後に何の対応も取らなかった女性は過半数を占めており、その理由としては「小さなことだから」が40%、「通報したら身の危険にさらされる」が23%だった。また女性の27%が「セクハラに遭うのは女性の方が悪い」と考えており、40%が「女性は派手な服装は控えるべき」と回答した。

一方で、男性は学歴や地位にかかわらず6割が「セクハラ行為を行ったことがある」と回答している。セクハラ対策としては、女性から「法整備」を挙げる声が8割強に上り、セクハラをしたことがあると答えた男性の7割も「厳しい罰があればできない」と回答している。(翻訳・編集/北田)