by Travis Warren

Twitterが2011年に4000万ドルで買収した「TweetDeck」はTwitterクライアントの1つとして広く親しまれてきましたが、2013年にiPhoneアプリ・Androidアプリが開発中止になりました。そして2016年3月17日、Twitterは「TweetDeck for Windows」のサポート終了を発表し、既存のTweetDeckユーザー向けに、今後推奨される「ウェブ版TweetDeckの利用方法」を説明しています。

A more seamless log-in experience | Twitter Blogs

https://blog.twitter.com/2016/a-more-seamless-log-in-experience

Twitter is killing TweetDeck for Windows on April 15 | VentureBeat | Apps | by Ken Yeung

http://venturebeat.com/2016/03/17/twitter-is-killing-tweetdeck-for-windows-on-april-15/

TweetDeck for Windowsのサポートが終了するのは2016年4月15日。サポート終了の具体的な理由については明らかにされていませんが、Twitter広報は「我々が重視しているのはよりシンプルで直観的な体験をユーザーに提供することです」と海外ニュースサイトのVentureBeatに語っており、今回の選択は「TweetDeckの体験をよりよいものにするため」とのこと。今後はウェブ上でTweetDeckを利用することが推奨されています。

Twitterはウェブ上でTweetDeckを利用する時に、ウェブページをタスクバーにピン留めすることを推奨しています。方法は以下の通り。

まず、Google ChromeでTweetDeckを開き、「Log in」をクリック。



自分のアカウントでログイン。



ハンバーガーアイコンをクリックし、「その他のツール」から「タスクバーに追加」を選択。



これでタスクバーにTweetDeckアイコンが表示されるので、ユーザーはわざわざブラウザを立ち上げてウェブサイトを開かなくても、すぐにアプリを使えるようになるわけです。



これまでもTwitterはパスワードを教えずにアカウントを共有する「TweetDeck Teams」やグループ宛のダイレクトメッセージを送れる「group Direct Messages」など、さまざまなTweetDeckの機能を発表してきており、今回の変更もTweetDeckの使い勝手をよくするための改良の一環とのこと。また、ブログでは、いったん「twitter.com」や「analytics.twitter.com」にログインするとTweetDeckへの移行をシームレスに行うことが可能になり、再びログインする必要もなくなるよう変更を加えた、と記されました。

なお、記事作成時点ではMac App Storeで提供されている「TweetDeck for Mac」がサポート終了となるかどうかは不明です。