17日、番組コメンテーターとして活躍中だったショーン・マクアードル川上氏が経歴詐称問題で活動自粛を宣言したと韓国メディアが報じ、韓国のネットユーザーからはショーン氏を擁護するコメントが寄せられている。資料写真。

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2016年3月17日、経営コンサルタントの肩書を持ち番組コメンテーターとして引っ張りだこだったショーン・マクアードル川上氏が経歴詐称問題で一夜にしてメディアから姿を消したことについて、韓国・SBSが報じた。

SBSはショーン氏について「日本の放送界でエキゾチックな外見で注目を浴びていた」人物とし、「10年に日本で開かれたAPEC(アジア太平洋経済協力)会議の際にはその公式サイトに祝辞を寄せたほどの名士」と紹介した。

しかしショーン氏は、これまで公表されていた「テンプル大で学位、ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得、パリ第1大に留学経験」との学歴がすべて詐称であることが日本の週刊誌報道により発覚、さらに「コンサルタント会社は幽霊会社」「異国的な顔は整形」と学歴にとどまらない疑惑が次々と浮かび上がっている。

SBSが「学歴も顔も偽物だった…日本の有名メディア人のうそ」と題したこの報道は韓国のネット上でも話題になっているが、ネットユーザーからはショーン氏を擁護するコメントが多数寄せられている。

「韓国に来ればなんてことないよ。自粛ショー、お涙ショー、大騒ぎショーを何回かやれば、かばってくれる人がぞろぞろ出て来る」
「セヌリ党(韓国の与党)に入党すれば大物になれたのに」
「この程度で問題に?セヌリ党なんて丸ごと詐欺師だよ」
「適当な所でやめておけば『ロングラン』にできたのに、ちょっとやり過ぎたね」

「韓国ならテレビ局がかばってくれるはず」
「しかし日本の整形技術はすごいな。東洋人をごく自然なハーフ顔に変えるとは」
「韓国も日本も外見至上主義はどうしようもないみたい」
「日本も韓国に負けず劣らず学歴にうるさい国だからなあ」

「この人は詐称を認めたんだから真の男だよ。韓国の政治家も見習ってほしいね」
「さすが先進国。韓国には学歴詐称騒ぎの後でもずうずうしくテレビに出続ける人たちが山ほどいるよ」
「人でも物でも、そのものが持つ本来の価値よりも、どう見えるかが重要になった世の中では、こういうことが起こっても不思議じゃない」(翻訳・編集/吉金)