16日、重慶市万州区の村に住む5歳の男の子が異食症により毎日土を100グラム食べていると伝えられ話題となっている。写真は土壁。

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2016年3月16日、中国重慶市万州区の村に住む5歳の男の子が全く栄養価のない物を食べる「異食症」により毎日土を100グラム食べていると伝えられ話題となっている。重慶商報が伝えた。

男の子の親によると、男の子は3年前から家の土壁の硬くなった土を食べるようになった。息子の行為を抑制するため親は壁に牛ふんをぬるなどしたが、男の子は牛ふんがない場所をナイフで削り取って食べていた。息子が壁を食べ続けたことで、土壁には長さ80センチ、幅30センチの大きな穴ができ、少なくともこれまでに50キロの土を口にしたという。

重慶市の病院で診察の結果、貧血が原因の異食症と診断された。異食症は貧血や寄生虫などさまざまな原因があるが、医者は「男の子が口にしていたのは古い土壁の土で、この土に特殊な成分が含まれている可能性もある。詳しい原因を知るには土壁の成分分析も必要だ」と指摘している。(翻訳・編集/内山)