17日、中国日報網によると、ある中国人女性が英国のヴァージン・アトランティック航空を利用した際に不愉快な扱いを受けたと告発している。写真は上海浦東国際空港。

写真拡大

2016年3月17日、中国日報網によると、ある中国人女性が英国のヴァージン・アトランティック航空を利用した際に不愉快な扱いを受けたと告発している。

女性は近くにいた中国人の女性乗務員に状況を尋ねた。すると、女性乗務員は「先ほど応対した男性乗務員は私たちの上司で、これ以上この問題を取り上げるならあなたを飛行機から降ろすように言われています。いつものことですが、こうした状況で中国人の言うことは聞いてくれません」と明かした。

結局その後、上海到着まで女性に一切の説明や謝罪はなかった。女性は「ほかの乗客が寝静まった機内で、私は恐怖と怒りと恥ずかしさ、中国人としての無力感に打ちひしがれた。私がいったいどんな間違いを犯したのかわからなかったし、もっとわからなかったのはヴァージン・アトランティックという世界的な航空会社が職権を乱用して、何度も私を飛行機から降ろすと脅迫したことだった。長年、いろんな国を訪れたけど、こんな侮辱を受けたのは初めて。もう二度とヴァージン・アトランティックには乗らないと誓った」とつづっている。

この投稿には、女性への励ましや支持のコメントが多数集まった。女性は飛行機を降りる際に、ほかの乗務員から男性乗務員の名前を聞き出し、帰宅後にヴァージン・アトランティックにクレームの手紙を送った。そして、12日に更新した書き込みの中で、同社からの返信を報告している。

女性によると、同社からの返信は「私どもの乗客がお客様に無礼な態度を示し、非常に残念です」「お客様の驚きと痛みはよく理解しております」といった言葉に終始し、同社の対応や男性乗務員の態度については一切の謝罪がなかったという。さらに、問題の男性の席が変更されなかった理由が「空席がなかったため」と説明されていたことについて、女性は「搭乗率は50%くらいで、多くの人が席を2、3つ占領して横になって寝ていたのに席がない!?その時の写真だってあるわ」と再度怒りを露わにしている。納得できない様子の女性は、さらなるクレームの準備をしているという。(翻訳・編集/北田)