17日、中国日報網によると、ある中国人女性が英国のヴァージン・アトランティック航空を利用した際に不愉快な扱いを受けたと告発している。写真は上海浦東国際空港。

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2016年3月17日、中国日報網によると、ある中国人女性が英国のヴァージン・アトランティック航空を利用した際に不愉快な扱いを受けたと告発している。

記事によると、女性は今月3日、中国のインターネット掲示板・天涯論壇に事の顛末を詳細に記した。

騒動が起きたのは2日、ロンドンから上海へ向かうVS250便だった。女性が自分の席でイヤホンを探していると、2列後ろの白人男性がやってきて、「中国の豚が!ここから出ていけ!」などと口汚くののしったという。女性があっけにとられて「なんですか?」と問い返すと、男性は再び女性をののしった。

その後も繰り返し侮辱的な言葉を発する男性を見かねた周囲の乗客が、「あなたは民族差別主義者だ。皆さんがあなたの言葉を聞いている。発言を慎んでください」などと男性を注意した。しかし、注意した夫婦も男性から脅迫まがいの言葉を浴びせられることに。この間、乗務員は誰も男性の侮辱的な発言を制止しなかったという。

その後、一人の男性乗務員がやってきて、問題の男性としばらく言葉を交わすと、女性に対して「ほかのお客様の迷惑になります。これ以上騒ぐようでしたら、飛行機から降りていただきます」と叱責したという。怒り心頭の女性は、「その人が先に私を侮辱したのよ。ずっと私をののしっているのに、私は言い返しちゃいけないの?どうして私を降ろすのよ」と言い、謝罪を要求した。しかし、男性乗務員は女性の説明は一切聞かず、面倒くさそうに頭を振りながら去っていったという。

これを見ていたほかの乗客が、男性乗務員をつかまえて事の成り行きを説明すると、男性乗務員は「あの男性は自分は精神病だと言っているので、席を移動させる」と女性に約束した。ところが、30分たっても男性は席を動かず、女性に対して何の説明もなかった。(続く)(翻訳・編集/北田)