17日、新聞晨報によると、米ニューヨーク市警は自宅の浴室で娘を殺害したとして、中国系の母親・李容疑者を逮捕した。資料写真。

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2016年3月17日、新聞晨報によると、米ニューヨーク市警は自宅の浴室で娘を殺害したとして、中国系の母親・李容疑者(24)を逮捕した。

13日午後8時26分、警察が通報を受けて現場に駆け付けると、2歳の女児が意識不明の状態で倒れていた。父親が心肺蘇生を試みていたが処置が遅く、女児は搬送先の病院で死亡が確認された。当初、父親は事故だったと話したが、警察は直前に李容疑者が女児を入浴させていたことや、4歳になる女児の兄の首にあざがあることなどから虐待を疑った。検死の結果、女児は李容疑者によって溺死させられたと断定された。

李容疑者は警察の取り調べに泣き声を上げるばかりでまともに答えていなかったが、検死結果を示されると観念したのか自白を始めた。殺害の動機は、女児がおもらしをしたことだった。頭に血がのぼった李容疑者は女児の顔を浴槽の水に押し付け、溺死させたという。兄の首にあったあざも、同じように李容疑者が浴槽の水に顔を押し付けた際にできたものだった。兄は警察に、母親が自分の足を持って逆さまにし、繰り返し水の中に入れられたと話している。

李容疑者と夫は福建省からの移民者で、殺害された女児とその兄のほかに、中国に1歳になる子どもがいる。(翻訳・編集/北田)