西友のBGMがオシャレすぎてヤバイ その選曲の秘密は西友改革からだった

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西友で買い物をしていると、XTCやクランベリーズなどの曲がBGMとして使われていて、あまりのオシャレさに驚くことがある。

ネット上でもここ数年、
「西友のBGMが度を超してオシャレ」
「音楽好きは注目すべき」
といった書き込みを見かけることが多くなってきている。

●オシャレなBGMの秘密は、ピーター・バラカン氏とInterFM
スーパーなどで買い物するときに流れるBGMというと、ポップスのインストルメンタルだったり、オルゴールや琴風のアレンジだったり、中には原曲のイメージとはかけ離れた“魂を抜かれた”楽曲だったりする。

そんな中、西友ではここ数年、歌声の入った洋楽が流れている。
しかも選曲がオシャレなのだ。

西友は、全国345店舗(2016年1月現在)で展開する老舗のスーパーマーケットだ。
2002年にウォルマート傘下になったころから、広告・宣伝などでさまざまな改革を行っている。「KY(カカクヤスク)で行こう」など、インパクトあるチラシを目にした方も多いだろう。

西友の広報担当者に聞いてみたところ、2010年ごろからBGMの改革も進めていたとのこと。

そんな中、2013年ごろにマーケティング担当者がピーター・バラカン氏(音楽評論家、ラジオDJ)に出会う機会があり、選曲を依頼したところ、引き受けてもらえたという。
さらに、以降はInterFMのディレクターなども選曲に関わるようになっているそうだ。

どうりで選曲のセンスが良いはずだ。
西友では、一部を除いてほぼ全店舗に、共通の楽曲がBGMとして配信されている。

この西友のBGMは、音楽好きのネット利用者がShazamなどの音楽検索アプリを利用して、曲名リストを作るほど、注目されているのだ。

最近では、「問い合わせも多くなった」とのことで、2015年3月からは西友のホームページで曲名リストが公開され、誰でも選曲を見られるようになっている。

現在は、「2016年2月19日からの放送曲名リスト」が公開されている。
「'39 by QUEEN」「ONCE IN A LIFETIME by TALKING HEADS」など、やはりオシャレな曲目が並んでいる。

この西友のBGMだが、時期によってテーマを決めて選曲されているとのこと。
こうした背景をしってしまうと、次はどんな選曲がされて流れているのか?
ついつい気になって、お店に足を運んでしまいそうだ。