堀北真希の事務所独立が芸能界で特に問題視されないワケとは?

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 堀北真希が所属事務所のスウィートパワーから独立するという噂が話題になっている。その堀北は昨年8月、事務所の反対を押し切って俳優の山本耕史と電撃結婚。それを機に事務所との関係が悪化し、今春の契約満了をもって退所するというのである。その噂に関して芸能ライターが説明する。

「堀北のファンクラブは昨年7月末で新規受付を停止し、閉鎖となりました。これも今春以降の契約更新が白紙となったからでしょう。独立した時の受け入れ先ですが、山本の母親が社長を務める個人事務所に入るのが最も自然な流れでしょうね」

 たとえ身内がやっている事務所と言えど、独立・移籍であることには変わりはない。そうなると芸能界で堀北に白い目が向けられるかと思いきや、意外にそうでもないというのである。その理由を前出の芸能ライターが教えてくれた。

「堀北が所属するスウィートパワーがそもそも、現社長が前の事務所から独立して作った会社ですからね。もともと売り出しの手腕には定評があり、内山理名を人気女優に育て上げ、現在へと繋がる基礎を固めたのです。その経緯を知っている人たちは『あの社長なら堀北に独立されても文句は言えないだろう』と思っているようです」

 どうやら大手の事務所が堀北を受け入れるということはないものの、夫の個人事務所であれば周囲も移籍を黙認するということのようだ。もしかしたら堀北は、そんな独立の可能性まで考えて山本を伴侶に選んだのかもしれない。

(金田麻有)