16日、韓国メディアは「コンビニでアルバイトとして働く日本の高校生が、大企業をひざまずかせるという映画の中でしか見られないようなことをやり遂げた」と伝えた。この報道に、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2016年3月16日、韓国・SBSは「コンビニでアルバイトとして働く日本の高校生が、大企業をひざまずかせるという映画の中でしか見られないようなことをやり遂げた」と伝えた。

埼玉県の男子高校生(18)が去年1月からアルバイトとして働く大企業系列のコンビニエンスストアでは、出勤は決められた時間より14分早く、退勤は10分遅くしなければならなかった。しかし、勤務時間は15分単位で計算されるため、未払いの賃金が発生していた。また、売上金額とレジ内のお金が合わない場合は、不足分を補填(ほてん)するよう求められていたという。

これに対し、高校生は「このようなことが当たり前の世の中で働きたくない」とし、会社を相手に闘うことを決めた。そして15日、高校生を支援した労働組合は「会社側と交渉した結果、全従業員に対し、1分単位で賃金を換算すること、過去2年分の未払い賃金を支払うことなどで労働協約を結ぶことになった」と明らかにした。

高校生は「行動することの大事さを知った。社会的に成長するきっかけとなった」などと語った。

このニュースは韓国でも注目され、ネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられた。

「先進国だから可能なこと。韓国は裁判所、政府、企業が同盟を結んでいる」
「不当なことに立ち向かう勇気が素晴らしい」

「韓国では絶対にあり得ないこと。これが日本と韓国の差だ。日本を見習おう」
「韓国のコンビニでアルバイトとして働こうと思ったら、最低賃金をもらう考えを捨てなければならない」

「韓国で同じことをしたら、その高校生は一生就職することができなくなる」
「韓国なら『義理も情もないやつだ』と言われるだけ。家族のような会社?そんなもの必要ない!」

「韓国が日本のように、自分の過ちを認められる国になってくれたら…」
「やっぱり日本はアルバイト天国。日本で暮らしたい」
「ブラック企業が多いのは日本も韓国も同じ。ただ1つだけ違うのは、メディアと法がまだ生きているという点」(翻訳・編集/堂本)