15日、仏紙フィガロは、中国の「富二代」と呼ばれる金持ちの子女について報じた。資料写真。

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2016年3月15日、仏紙フィガロは、中国の「富二代」と呼ばれる金持ちの子女について報じた。中国・参考消息網が伝えた。

「牛肉なら神戸牛以外は食べない」。裕福な家庭に生まれた若い中国人女性はこう言い放った。彼女らに言わせれば、バンクーバーの人気レストランもジャンクフードということになるのだろう。

「友人は95年のラトゥールのワインが好き。歯が汚れるといけないから、ストローを使って飲む」。これはバンクーバーのテレビ番組「Ultra Rich Asian Girls」で紹介された裕福な中国人留学生のエピソードだ。

中国は、ビリオネア(資産総額10億ドル以上)の総数で米国を抜き世界一になったと伝えられた。富裕層の上位1%が国全体の富の3分の1を保有しているとも言われる。

「ぜいたくのひけらかし」を唯一の価値とすることに批判的な声もある。「彼らが湯水のように使う金は一つとして、自分たちで稼いだものではない」「ひけらかしには吐き気が出る。彼らは中国社会の毒薬だ」などの批判がネット上に書き込まれている。

まずいことに、中国経済が減速すると、こうした金持ちの子女は社会に対する脅威となる。中国の民営企業の85%が「家族経営」であり、今後の10年で、そうした企業の75%が継承問題に直面することになる。(翻訳・編集/柳川)